マルチパスソフトウェアを使用すると、ストレージデバイスやネットワークインタフェースなどの I/O デバイスへの冗長物理パスを定義および制御できます。デバイスへのアクティブなパスが使用できなくなった場合、このソフトウェアは、可用性を維持するために自動的に代替パスに切り替えることができます。この機能を自動フェイルオーバーと呼びます。マルチパス機能を活用するには、冗長ネットワークインタフェースや、同一のデュアルポートストレージアレイに接続されている 2 つのホストバスアダプタなどの冗長ハードウェアを使用して、サーバーを構成する必要があります。
http://www.oracle.com/goto/solaris11/docs にある Oracle Solaris 11 ドキュメントおよび『IP ネットワークマルチパスの管理』
http://www.oracle.com/goto/solaris10/docs にある Oracle Solaris 10 ドキュメントおよび『Oracle Solaris の管理: SAN 構成およびマルチパス化』
http://www.oracle.com/goto/vm-sparc/docs にある Oracle VM Server for SPARC ドキュメントおよび『Oracle VM Server for SPARC 3.3 管理ガイド』