zpool status の出力に一覧表示されるエラーを引き起こす障害のためにデバイスがオフラインになる場合は、zpool clear コマンドでエラー数をクリアできます。プール内のデバイスが接続を失い、その後、接続が復元された場合も、これらのエラーをクリアする必要があります。
引数を指定しないでこのコマンドを実行した場合は、プールに含まれるすべてのデバイスのエラーがクリアーされます。例:
# zpool clear tank
1 つ以上のデバイスが指定された場合、このコマンドは、指定されたデバイスと関連するエラーのみをクリアします。例:
# zpool clear tank c0t5000C500335F95E3d0
zpool エラーのクリアの詳細は、一時的または永続的なデバイスエラーをクリアするを参照してください。