1 つのプロセスが開くことのできるファイル記述子に対して、「ソフト」限度を指定します。プロセスは、setrlimit() 呼び出しを使用するか、プロセスが動作しているシェルで limit コマンドを実行することで、プロセスのファイル記述子数限度を、rlim_fd_max で指定される「強い」限度の範囲内で調整できます。「強い」限度の範囲内で値を調整する場合には、スーパーユーザー特権は必要ありません。
符号付き整数
256
1 から MAXINT
ファイル記述子
いいえ
rlim_fd_max と比較します。rlim_fd_cur が rlim_fd_max より大きい場合、rlim_fd_cur は rlim_fd_max にリセットされます。
1 プロセス当たりのデフォルトのオープンファイル数が十分でない場合。この値を増やす意味は、プログラムで setrlimit を使用して自身で使用できる最大ファイル記述子数を増やす必要がなくなる点にあります。
変更の可能性あり