Oracle® Solaris 11.2 カーネルのチューンアップ・リファレンスマニュアル

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更新: 2014 年 12 月
 
 

tar

–f 関数修飾子の詳細は、tar(1) を参照してください。

TAPE 環境変数がなく、いずれかの引数が数字で、かつ –f が指定されていない場合、archiveN 文字列と一致する数値が /etc/default/tar ファイルで検索されます。このファイルの archiveN 文字列の値は、出力デバイス、ブロック化因数、サイズとして使用されます。

例:

% tar -c 2 /tmp/*

このコマンドは、/etc/default/tar ファイルで archive2 と指定されているデバイスに出力を書き込みます。