仮想機能を動的に削除できない場合は、静的方法を使用してください。静的 SR-IOV を参照してください。
primary# ldm list-io
primary# ldm add-io vf-name domain-name
vf-name は、仮想機能の仮名またはパス名です。推奨される方法は、仮名を使用することです。domain-name は仮想機能を追加するドメインの名前を指定します。
ドメイン内の仮想機能のデバイスパス名は、list-io -l 出力に示されているパスです。
primary# ldm start-reconf root-domain-name primary# ldm add-io vf-name domain-name
vf-name は、仮想機能の仮名またはパス名です。推奨される方法は、仮名を使用することです。domain-name は仮想機能を追加するドメインの名前を指定します。指定されたゲストは、アクティブでないか停止している必要があります。
ドメイン内の仮想機能のデバイスパス名は、list-io -l 出力に示されているパスです。
primary# ldm stop-domain -r root-domain
primary# shutdown -i6 -g0 -y
この例は、/SYS/MB/NET0/IOVNET.PF0.VF0 仮想機能を ldg1 ドメインに動的に追加する方法を示しています。
primary# ldm add-io /SYS/MB/NET0/IOVNET.PF0.VF0 ldg1
仮想機能を動的に追加できない場合は、静的方法を使用します。
primary# ldm stop-domain ldg1 primary# ldm add-io /SYS/MB/NET0/IOVNET.PF0.VF0 ldg1 primary# ldm start-domain ldg1
仮想機能を動的に削除できない場合は、静的方法を使用してください。静的 SR-IOV を参照してください。
注意 - 仮想機能をドメインから削除する前に、そのドメインのブートが必須ではないことを確認してください。 |
primary# ldm list-io
primary# ldm remove-io vf-name domain-name
vf-name は、仮想機能の仮名またはパス名です。推奨される方法は、デバイスの仮名を使用することです。domain-name は仮想機能を削除するドメインの名前を指定します。
primary# ldm stop-domain domain-name
primary# ldm remove-io vf-name domain-name
vf-name は、仮想機能の仮名またはパス名です。推奨される方法は、デバイスの仮名を使用することです。domain-name は仮想機能を削除するドメインの名前を指定します。指定されたゲストは、アクティブでないか停止している必要があります。
primary# ldm start-domain domain-name
この例は、/SYS/MB/NET0/IOVNET.PF0.VF0 仮想機能を ldg1 ドメインから動的に削除する方法を示しています。
primary# ldm remove-io /SYS/MB/NET0/IOVNET.PF0.VF0 ldg1
コマンドが正常に実行されると、仮想機能が ldg1 ドメインから削除されます。ldg1 が再起動されると、指定された仮想機能はそのドメインに表示されなくなります。
仮想機能を動的に削除できない場合は、静的方法を使用します。
primary# ldm stop-domain ldg1 primary# ldm remove-io /SYS/MB/NET0/IOVNET.PF0.VF0 ldg1 primary# ldm start-domain ldg1