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マニュアルページ セクション 8: システム管理コマンド

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更新: 2018年8月8日
 
 

ddu(8)

名前

ddu - GUI ベースのデバイスドライバユーティリティー

形式

/usr/bin/ddu [--silent]

説明

GUI ベースのデバイスドライバユーティリティー ddu は、Oracle Solaris オペレーティングシステムを実行しているシステム上のデバイスに関する情報を提供します。ddu によって、Image Packaging System (IPS) に接続し、ドライバが接続されていないデバイスのデバイスドライバを検索できるようになります。そうすることで、ユーザーは不足しているドライバをインストールできるようになります。

ddu は、使いやすいインタフェースを備えた GUI です。これには、対応するテキストベースのユーティリティーである ddu-text(8) があります。このテキストベースのユーティリティーについては、それ自体のマニュアルページで説明されています。

オプション

次のオプションがサポートされています。

–-silent

ddu は、サイレントに実行されます。不足しているドライバがあるデバイスが検出された場合は、通知が示されます。通知をクリックすると、DDU GUI が表示されます。

使用例 1 ddu GUI の起動

次のコマンドで、ddu GUI が起動されます。

% ddu
使用例 2 ddu のサイレントモードでの起動

次のコマンドで、ddu がサイレントモードで起動されます。

% ddu --silent

終了ステータス

0

アプリケーションは正常に終了しました。

>0

アプリケーションは、エラーが発生して終了しました。

ファイル

/usr/bin/ddu

ddu の実行可能ファイルです。

属性

属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(7) を参照してください。

属性タイプ
属性値
使用条件
diagnostic/ddu
インタフェースの安定性
外部

その他の使用条件の属性値は、diagnostic/ddu/datadiagnostic/ddu/library、および diagnostic/ddu/locale です。

関連項目

attributes(7)ddu-text(8)