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マニュアルページ セクション 8: システム管理コマンド

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更新: 2018年8月8日
 
 

smbiod-svc(8)

名前

smbiod, smbiod-svc - SMB クライアント I/O デーモン

形式

/usr/lib/smbfs/smbiod
/usr/lib/smbfs/smbiod-svc

説明

smbiodsmbiod-svc は、SMB クライアントの内部コンポーネントです。ユーザーからアクセスできる外部インタフェースはありません。SMB クライアントの詳細については、mount_smbfs(8) のマニュアルページを参照してください。

smbiod-svc は、SMF サービス svc:/network/smb/client:default によって実行され、SMB クライアントに必要な smbiod プロセスを起動および管理します。

smbiod は、SMB クライアント接続を要求するユーザーごとの個別のプロセスとして実行される smbiod-svc によって起動されます。これらの smbiod プロセスは、所有しているユーザーが SMB クライアント接続を使用しなくなるまで実行を継続します。

ファイル

/usr/lib/smbfs/smbiod

SMB I/O デーモン。

/usr/lib/smbfs/smbiod-svc

SMF サービスプログラム。

/var/run/smbiod/.svc

smbiod-svc が door をインスタンス化する対象のファイル。

/var/run/smbiod/$UID

ユーザーの smbiod プロセスが door をインスタンス化する対象のファイル。$UID は、所有者のユーザー ID の数値表現です。

属性

次の属性についての詳細は、attributes(7) のマニュアルページを参照してください。

属性タイプ
属性値
使用条件
system/file-system/smb
インタフェースの安定性
不確実

関連項目

ps(1)smbfs(4FS)attributes(7)mount_smbfs(8)