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マニュアルページ セクション 1: ユーザーコマンド

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更新: 2018年8月8日
 
 

llc2_autoconfig(1)

名前

llc2_autoconfig - LLC2 構成ファイルの生成

形式

/usr/lib/llc2/llc2_autoconfig [-f]

説明

llc2_autoconfig ユーティリティーは、LLC2 構成ファイル (/etc/llc2/default/llc2.*) を生成するために使用されます。/etc/llc2_default/ 内に構成ファイルが存在しない場合は、システム内のすべての使用可能なインタフェースを検出し、対応するデフォルト構成ファイルを生成します。

/etc/llc2_default/ 内に既存の構成ファイルが存在する場合は、それらのファイルで定義されているインタフェースがまだ存在するかどうかを確認します。システム内に存在しない場合は、これらのファイル内の llc2_on を 0 に設定します。そのあと、システム内に新しいインタフェースが存在するかどうかを検出します。存在する場合は、それらのインタフェースの構成ファイルを生成します。

オプション

次のオプションがサポートされています。

–f

/etc/llc2/default/ 内のすべての構成ファイルを消去します。次に、システム内のすべての使用可能なインタフェースを検出し、対応するデフォルト構成ファイルを生成します。このオプションは慎重に使用してください。

ファイル

/etc/llc2/default/llc2.*

LLC2 構成ファイル

属性

属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(7) を参照してください。

属性タイプ
属性値
使用条件
system/network/llc2
インタフェースの安定性
廃止または互換性がなくなる可能性あり

関連項目

llc2_config(1), llc2(4D), llc2(5), attributes(7)

このユーティリティーは、Oracle Solaris の将来のリリースで削除される可能性があります。