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Oracle® Solaris ゾーンの作成と使用

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更新: 2018 年 8 月
 
 

非大域ゾーンの移行を実行するための root 以外のユーザーの承認

大域ゾーン管理者は root 以外のユーザーに移行を実行する権利を割り当てられます。権利プロファイルの名前と詳細については、root 以外のユーザーへのゾーンを管理する権利の割り当てを参照してください。

個々のゾーンに対してプロファイルとそれらに関連付けられる承認を制限するには、ゾーン構成で、admin リソースに auths プロパティーを設定します。admin リソースの auths プロパティーを auths=migrate に設定して、ユーザーがゾーンに対してすべてのタイプの移行を実行できるようにするか、または auths=migrate.cold に設定して、コールド移行とウォーム移行のみを有効にします。詳細については、Oracle Solaris Zones Configuration Resources の admin Resource Typeを参照してください。


注 -  ゾーン構成で auths プロパティーを設定すると、ユーザーに適切なプロファイルが自動的に有効になります。