zoneadm コマンド (zoneadm(8) のマニュアルページに記載されています) は、非大域ゾーンをインストールおよび管理するために使用される主なツールです。
zoneadm コマンドを使用する操作は、大域ゾーンから実行します。
ゾーン管理が root 以外のユーザーに割り当てられている場合、別のゾーンのコピーを作成するサブコマンドには、solaris.zone.clonefrom/source-zone の承認が必要です。
ゾーンのインストールおよび検証の手順については、非大域ゾーンのインストール、ブート、クローニング、移動、およびアンインストールおよび zoneadm(8) のマニュアルページを参照してください。zoneadm list コマンドでサポートされるオプションについては、zoneadm(8) のマニュアルページも参照してください。
ゾーンの構成手順については、非大域ゾーン構成の計画および zonecfg(8) のマニュアルページを参照してください。ゾーンの状態については、Introduction to Oracle Solaris Zones の Non-Global Zone State Modelに記載されています。
ゾーンの Oracle Solaris 監査レコードを生成する場合は、非大域ゾーンをインストールする前に ゾーン内での Oracle Solaris 監査の使用を参照してください。