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Oracle® Solaris ゾーンの作成と使用

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更新: 2018 年 8 月
 
 

既存の共有 IP ゾーンを排他的 IP ゾーンに変更する

共有 IP タイプのゾーンを排他的 IP ゾーンに更新できます。ほとんどの場合は、zonecfg net リソースを anet リソースで置き換え、ip-typeexclusive に変更します。

    大域ゾーンの IPMP グループの一部であるインタフェースを使用している共有 IP ゾーンがすでに存在する場合は、DLMP アグリゲーションの使用に切り替えてください。アグリゲーションを作成するには、dladm create-aggr サブコマンドを使用します。

  1. 大域ゾーンで、古い IPMP インタフェース上に DLMP アグリゲーションを作成します。

  2. zonecfg anet リソースを作成します。ここで、lower-link プロパティーは DLMP アグリゲーションを指します。

dladm の詳細は、dladm(8) のマニュアルページを参照してください。Oracle Solaris 12 でのネットワーク管理の計画も参照してください。