管理者は、管理操作用に不変ゾーンへのアクセスを明示的に構成する必要があります。よりセキュアな方法では、承認が必要であり、有効な MWAC ポリシーとアクセスのモードに依存します。セキュアな方法では トラステッドパスを使用します。簡単でセキュアでない方法は、ゾーンを短時間変更可能にし、変更を行なってから、ゾーンを不変としてリブートすることです。
トラステッドパスドメインを使用する - コンソールにアクセスでき、コンソールとユーザーがトラステッドパスドメイン (TPD) にアクセスするように構成する必要があります。
トラステッドパスドメインを使用した不変ゾーンの管理を参照してください。
ゾーン全体を一時的に書き込み可能にする - ターミナルウィンドウにアクセスでき、zoneadm または zlogin コマンドの実行が承認されている必要があります。
zoneadm メソッドは小さなすばやい修正に役立ちます。不変ゾーンを一時的に書き込み可能としてブートし、変更して、リブートします。
zlogin メソッドは保護されたファイルの編集とパッケージの更新に役立ちます。zlogin セッション中、ゾーンは書き込み可能です。このメソッドは、コンソールログインで使用できません。
不変ゾーンを書き込み可能にして管理するを参照してください。