Oracle ZFS Storage Appliance の概要
Oracle ZFS Storage Appliance の構成
Oracle ZFS Storage Appliance の管理
「シェア」>「シェア」>「プロトコル」BUI ページについて
BUI を使用したプロジェクトレベルのスナップショットの作成
BUI を使用したシェア/LUN レベルのスナップショットの作成
プロジェクトのレプリケーションアクションとパッケージについて
BUI を使用したレプリケーションターゲットの作成および編集
CLI を使用したレプリケーションターゲットの作成および編集
BUI を使用したレプリケーションアクションの作成および編集
CLI を使用したレプリケーションアクションの作成および編集
障害回復のための BUI を使用したレプリケーションの逆向き処理
BUI を使用した本番システムからのレプリケーション再開のためのレプリケーションの逆向き処理
BUI を使用したレプリケーションでの静的ルートの強制的な使用
CLI を使用した受信レプリケーションプロジェクトのクローニング
BUI では、個々のボックスをクリックしてアクセス権を選択します。または、ラベル (「ユーザー」、「グループ」、「その他」) をクリックすると、そのラベル内のアクセス権がすべて選択 (または選択解除) されます。CLI では、標準の Unix 8 進数値でアクセス権を指定します。各桁は、順に「ユーザー」、「グループ」、「その他」に対応します。各桁は、読み取り (4)、書き込み (2)、および実行 (1) の合計です。したがって、アクセス権の値が 743 であれば、ユーザー RWX、グループ R、その他 WX に相当します。
シェアの作成時に POSIX アクセス権ビットを設定する代わりに、管理者は「Windows のデフォルトのアクセス権を使用」オプションを選択することもできます。これにより、シェア - ルートディレクトリ ACLで説明されている ACL が適用されます。これは Windows サーバーでのシェアの作成と似た動作を提供するためのもので、Windows に慣れたユーザーのみ、または主にそのようなユーザーが管理している環境では、これによって管理が簡単になります。
ディレクトリにスティッキービットが設定されていない場合は、ディレクトリ内の子ファイルを削除することができ (ACL の D アクセス権と同等)、設定されている場合はファイルの所有者の要求にかぎり、子ファイルを削除できます
ファイルまたはディレクトリに関連付けられた時間を変更できます (ACL の A アクセス権と同等)
拡張属性を作成したり、拡張属性ディレクトリに書き込んだりできます (ACL の W アクセス権と同等)