Oracle ZFS Storage Appliance の概要
Oracle ZFS Storage Appliance の構成
Oracle ZFS Storage Appliance の管理
「シェア」>「シェア」>「プロトコル」BUI ページについて
BUI を使用したプロジェクトレベルのスナップショットの作成
BUI を使用したシェア/LUN レベルのスナップショットの作成
プロジェクトのレプリケーションアクションとパッケージについて
BUI を使用したレプリケーションターゲットの作成および編集
CLI を使用したレプリケーションターゲットの作成および編集
BUI を使用したレプリケーションアクションの作成および編集
CLI を使用したレプリケーションアクションの作成および編集
障害回復のための BUI を使用したレプリケーションの逆向き処理
BUI を使用した本番システムからのレプリケーション再開のためのレプリケーションの逆向き処理
BUI を使用したレプリケーションでの静的ルートの強制的な使用
CLI を使用した受信レプリケーションプロジェクトのクローニング
ファイルシステムの作成には、次のパラメータを使用できます。
図 5-2 ファイルシステムを作成する
「プロジェクト」 - ファイルシステムがパラメータ設定を継承するために使用するプロジェクトを定義します。デフォルトのプロジェクトを選択することもできます。
「名前」 - ファイルシステムを識別する名前。
「データ移行ソース」 - ソースの場所 (データを移行している場合)
「ユーザー」 - ルートディレクトリの所有者。ユーザー ID またはユーザー名として指定できます。
「グループ」 - ルートディレクトリのグループ。グループ ID またはグループ名として指定できます。
「アクセス権」 - ファイルシステムに対して root アクセス権を設定します。
「マウントポイントを継承」 - 選択した場合は、プロジェクトからマウントポイントが継承されます。選択しない場合は、下のフィールドにマウントポイント (/export/foo など) を入力します。
「非 UTF-8 を拒否」- 選択した場合、すべてのファイルおよびディレクトリに対して UTF-8 エンコーディングが強制されます。無効な UTF-8 エンコーディングを使用してファイルまたはディレクトリを作成しようとしても失敗します。「非 UTF-8 を拒否」の詳細は、シェアの静的プロパティーを参照してください。
「大文字小文字の区別」- 大文字小文字の区別を区別する、区別しない、または混在に設定します。詳細は、シェアの静的プロパティーを参照してください。
「正規化」- Unicode 正規化を定義します。正規化の詳細は、シェアの静的プロパティーを参照してください。
暗号化 - 暗号化タイプを定義します。プロジェクトから暗号化鍵を継承するには、「ローカル」または「OKM」をクリックし、鍵を選択します。暗号化を使用するには、最初に構成する必要があります。データ暗号化の操作を参照してください。暗号化プロパティーの詳細は、暗号化プロパティーを参照してください。鍵の値については、暗号化鍵の値についてを参照してください。