Oracle ZFS Storage Appliance の概要
Oracle ZFS Storage Appliance の構成
Oracle ZFS Storage Appliance の管理
「シェア」>「シェア」>「プロトコル」BUI ページについて
BUI を使用したプロジェクトレベルのスナップショットの作成
BUI を使用したシェア/LUN レベルのスナップショットの作成
プロジェクトのレプリケーションアクションとパッケージについて
BUI を使用したレプリケーションターゲットの作成および編集
CLI を使用したレプリケーションターゲットの作成および編集
BUI を使用したレプリケーションアクションの作成および編集
CLI を使用したレプリケーションアクションの作成および編集
障害回復のための BUI を使用したレプリケーションの逆向き処理
BUI を使用した本番システムからのレプリケーション再開のためのレプリケーションの逆向き処理
BUI を使用したレプリケーションでの静的ルートの強制的な使用
CLI を使用した受信レプリケーションプロジェクトのクローニング
シャドウ移行の進行状況をモニターするために、アプライアンスでは次のような統計が提供されます。
これまでに転送されたデータのサイズ
推定される残りの移行サイズ
これまでの移行時間
移行エラー
移行の開始時に、アプライアンスがソースのファイルシステム統計を取得し、そのサイズを計算します。これらの値を使用して、適度に正確な移行の進行状況および推定の残りの移行データを視覚的に表示します。残りのバイト数は、ファイルシステム全体が移行されるという前提に基づいた推定です。ソースファイルシステムの一部のみが移行される場合、推定の残りのバイト数は正確ではありません。ソースファイルシステムに入れ子のファイルシステムがある場合、移行中に入れ子のマウントポイントが発見された際に、ファイルシステムサイズの合計が再計算され、新たに計算された合計に基づいて残りのバイト数が再度推定されます。ソースファイルシステムが圧縮を使用している場合には、推定の残りバイト数は不正確になる場合があります。これらの値は、BUI および CLI で、標準のファイルシステムプロパティーとシャドウ移行ノード (UI パネル) のプロパティーの両方を通じて利用できます。