apropos keyword...
apropos ユーティリティーは、keyword を含んでいる各マニュアルページの名前、セクション番号、サブセクション名、keyword、および簡単な説明を表示します。
これらの情報が含まれるインデックスファイルは、man(1) および man(5) で説明されているように SMF サービスによって自動的に作成されるか、または catman(1M) と –w オプションを使用して手動で作成します。
各語は個別に処理され、大文字小文字の区別はありません。英単語の語幹解釈および部分一致もサポートされます。ほかの単語の一部である単語も考慮されます。たとえば、compile を検索するとき、apropos は compiler のすべてのインスタンスも検索します。
apropos は機能的には –k オプションを指定した man(1) コマンドと同等であるため、詳細は man(1) を参照してください。
次を実行してください。
example% apropos password
および
example% apropos editor
行が filename(section) ... で始まっている場合、次を実行できます。
man -s section filename
これにより、その filename が示すファイルのマニュアルページを出力することができます。
使用例 2 printf() サブルーチンのマニュアルページを検索する次を実行してください。
example% apropos format
そのあとで
example% man -s 3s printf
これにより printf() サブルーチンのマニュアルページが得られます。
目次とキーワードのデータべース。
次のファイルが生成されます。
/usr/share/man/man_index/man.idx
/usr/share/man/man_index/man.dic
/usr/share/man/man_index/man.frq
/usr/share/man/man_index/man.pos
属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(5) を参照してください。
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