2010.Q1 リリースでは、2009.Q3 以前のリリースとは異なる方法でレプリケーション構成が格納されます。この更新によって、以前のリリースで作成された既存のターゲット、アクション、およびレプリカの構成が、2010.Q1 以降で使用される新しい形式に移行されます。
2010.Q1 へのアップグレード後は、この更新が適用されるまで、既存のレプリカでの受信レプリケーションの更新に失敗します。以前のリリースで受信されたレプリカは、ストレージプール内の領域を占有するにもかかわらず、BUI または CLI を使用して管理できません。さらに、以前のリリースで構成されたアクションでは、レプリケーションの更新は送信されません。
この更新を適用すると、以前のリリースでもともと受信したレプリカでの受信レプリケーションの更新は、通常どおりに完全再同期なしで続行します。以前のリリースで構成されたアクションでは、増分レプリケーションの更新も送信されます。
関連トピック