シャーシの詳細を表示するには、「保守」>「ハードウェア」ページの右矢印アイコン
、右矢印アイコンの左にあるシャーシの図、または図の下にある「詳細を表示」リンクから表示します。
シャーシの詳細ページで、シャーシの図の上にある「上部」、「後部」、および「前部」ボタンをクリックして、シャーシのビューを変更します。左矢印アイコン
をクリックすると、シャーシの概要ページに戻ります。
このシャーシの詳細ビューの上部には、左にシャーシのステータスインジケータアイコンとシャーシ名、右にシャーシロケータアイコンが表示されます。シャーシ名とロケータアイコンの間には、次のタブがあります。
ディスク
スロット
CPU (コントローラのみ)
DIMM (メモリー) (コントローラのみ)
ファン
PSU (電源ユニット)
SP (サービスプロセッサ) (コントローラのみ)
サービスプロセッサについて表示される情報は、ほかのコンポーネントについて表示される情報と異なります。「サービスプロセッサ」を参照してください。
SP ビューを除き、各コンポーネントタイプビューには、これらのコンポーネントが存在する可能性があるシャーシ内のすべての物理的な位置が一覧表示されます。リスト内の各エントリにはステータスインジケータアイコンがあります。「BUI のハードウェアビュー」のステータスインジケータアイコンの説明を参照してください。これらの各コンポーネントビューでは、現在選択されているコンポーネントが図で強調表示されます。画像内のコンポーネントをクリックして、リスト内の対応するエントリを選択するか、リスト内のエントリをクリックして図のコンポーネントを強調表示します。リスト内のエントリをダブルクリックするか、情報アイコン
をクリックして、アクティブな問題など、そのコンポーネントに関する詳細情報を表示します。アクティブな問題の ID をクリックすると、問題の詳細が表示されます。
「ディスク」タブには、各 HDD または SSD のリストが表示されます。一部のエントリには、クリックしてこのディスクをオフラインにできるオフラインアイコン
があります。このオプションは、構成されたストレージプール (システムプールを含む) に含まれているディスクでのみ使用できます。ディスクをオフラインにすると、システムからそのディスクに読み書きできません。障害が発生したデバイスはすでに回避されているため、このオプションが必要なのは、ディスクがパフォーマンス上の問題を示しているが、問題が障害に至らない場合にかぎられます。データへのアクセスを妨げるようなディスクのオフライン化 (ミラーの両半分をオフラインにすることなど) は実行できません。デバイスがアクティブなホットスペアの場合、このアクションにより、ホットスペアを完全に切り離すオプションも与えることになります。ホットスペアが切り離されると、別の障害またはホットプラグイベントがないかぎりホットスペアをアクティブ化することはできません。ディスクがオフラインになると、オフラインアイコンが使用不可アイコン
に置き換えられます。
SP ビューを除き、タブに一覧表示されているコンポーネントは、次の表に説明するプロパティーのサブセットをレポートします。
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