注意 - この手順では、静電気に弱いコンポーネントを扱う必要があるため、コンポーネントに障害が発生する可能性があります。損傷を避けるには、コンポーネントを扱う際、静電気防止用リストストラップを着用し、静電気防止用マットを使用します。 |
DIMM の取り外しは、コールドサービス操作です。DIMM を取り外す前に、アプライアンスの電源を切断する必要があります。システムがクラスタ化構成でない場合、ストレージにアクセスできなくなります。
BUI の「保守」 > 「ハードウェア」セクションに移動し、コントローラの右矢印アイコンをクリックし、「DIMM」をクリックして、オレンジ色のアイコンで示される障害が発生した DIMM の ID を書きとめます。コントローラの図でメモリーモジュールの場所を強調表示するには、モジュール ID をクリックします。障害が発生したモジュールに関する詳細を表示するには、その情報アイコンをクリックし、「アクティブな問題」をクリックします。
注意 - システムには 3.3 VDC のスタンバイ電源が常に供給されているため、コールドサービスが可能なコンポーネントに対して作業をする前には電源コードを外す必要があります。 |
DIMM のノッチがスロットのキーと合っているかを確認します。
電源ボタンの近くにある電源/OK ステータスインジケータが点灯し、そのまま点灯し続けます。
が緑色になっていることを確認します。新しいモジュールに関する詳細を表示するには、その情報アイコンをクリックします。