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Oracle® ZFS Storage Appliance 顧客サービスマニュアル、Release OS8.8.x

印刷ビューの終了

更新: 2021 年 8 月
 
 

ディスクシェルフ

ディスクシェルフがサポートされている場合は、ディスクシェルフのリストが「保守」>「ハードウェア」ページの「システムシャーシ」セクションの下に表示されます。「ディスクシェルフ」セクションの図は、リストで現在選択されているディスクシェルフの前面を表示するように変更されます。

次のいずれかを行って、「ディスクシェルフの詳細ビュー」で説明されているように、ディスクシェルフに関する詳細を新しいページに表示します。

  • リストでエントリをダブルクリックします。

  • リストの各エントリの左にある右矢印アイコン image:詳細ビューアイコンを示す図。 をクリックします。

右矢印アイコンの右には、そのディスクシェルフのステータスを示すアイコンがあります。エントリの上にマウスを移動すると、ステータスアイコンが情報アイコン image:情報アイコンを示す図。 に変わります。情報アイコンをクリックして、ディスクシェルフの「コンポーネントの詳細」ポップアップウィンドウを表示します。

リストの各エントリの右端には、ロケータアイコン image:ロケータアイコンを示す画像。 があります。ロケータアイコンをクリックして、そのディスクシェルフのロケータ LED をオンまたはオフにします。ロケータ LED がオンの場合、アイコンが点滅します。

次の表では、各ディスクシェルフのエントリに表示される情報について説明します。

表 3  ディスクシェルフのプロパティー
プロパティー
説明
名前
障害およびアラートで使用されるディスクシェルフの名前。名前は、最初はディスクシェルフのシリアル番号に設定されます。名前を変更するには、エントリ内の名前をクリックします。
メーカー/モデル
ディスクシェルフのメーカーおよびモデル番号。
タイプ
デバイスタイプ: HDD または SSD。
RPM
ディスク回転数/分。
データ
ディスクシェルフ内のすべてのデータディスクの合計サイズ。
キャッシュ
ドライブシェルフ内のすべての読み取り最適化キャッシュデバイスの合計サイズ。シェルフ内にキャッシュデバイスがない場合は、ハイフン文字 (-) が表示されます。
DE2-24 ディスクシェルフでは、読み取りキャッシュデバイスが最小ソフトウェアバージョンでサポートされています。ソフトウェア要件およびスロット構成規則については、ディスクシェルフの構成を参照してください。
ログ
ドライブシェルフ内のすべての書き込み最適化キャッシュデバイスの合計サイズ。シェルフ内にログデバイスがない場合は、ハイフン文字 (-) が表示されます。
パス
ディスクシェルフへの I/O パスの合計数。すべてのディスクへの複数のパスがある構成のみがサポートされるため、この値は通常は 2 であるはずです。情報アイコン image:情報アイコンを示す図。 をクリックして、各 HBA スロットと各パスの状態を表示します。ディスクシェルフ内のディスクがストレージプールの一部として現在構成されていない場合、完全なパス情報は表示されませんが、シャーシへの 2 つのパスが表示されます。

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