ワークフローとは、Oracle ZFS Storage Appliance にアップロードされ、その Oracle ZFS Storage Appliance 自体で管理されるスクリプトのことです。スクリプト作成については、Oracle ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release OS8.8.x の CLI スクリプトの操作を参照してください。ワークフローは、ブラウザユーザーインタフェース (BUI) またはコマンド行インタフェース (CLI) のどちらからも優れた方法でパラメータ化し、実行できます。保守ワークフローについては、Oracle ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release OS8.8.x の 保守のワークフローを参照してください。ワークフローはまた、オプションでアラートアクションとして実行したり、指定された時間に実行したりすることもできます。そのため、ワークフローを使用すると、特定のポリシーや手順を取り込むような方法で Oracle ZFS Storage Appliance を拡張できます。また、特定の組織またはアプリケーションのベストプラクティスを正式にエンコードすることもできます。アラートアクションについては、Oracle ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release OS8.8.x の アラートの構成を参照してください。