接続属性のリスト

これらはTimesTenに定義されている接続属性であり、それらのタイプ、説明およびデフォルト値があります。

名前およびタイプ 説明

AutoCreate

初期接続属性

初期接続時に、データベースが存在しない場合は作成することを指定します。

デフォルト: 1 (True)

BackupFailThreshold

初期接続属性

バックアップが失敗するまでに蓄積できるログ・ファイルの数を制御します。

デフォルト: 0 (ログ・ファイルは制限なしで累積を継続できます)

CacheAdminWallet

キャッシュの初期接続属性

ttCacheUidPwdSet組込みプロシージャに指定されているOracleキャッシュ管理ユーザーの資格証明が、システム管理のOracle Walletに格納されることを指定します。

デフォルト: 0 (TimesTenは資格証明を暗号化してメモリーに格納します)

CacheAWTMethod

キャッシュの初期接続属性

Oracle Database表で使用されるAWT伝播方法を有効にします。

デフォルト: 1 (PL/SQL)

CacheAWTParallelism

キャッシュのデータベース属性

Oracle Databaseに変更を適用するために必要なスレッドの数を示します。

デフォルト: 1

ChannelCreateTimeout

一般接続属性

チャネル作成リクエストが完了するまで待機する時間制限を指定します。

デフォルト: 30,000ミリ秒

ChildServer

クライアント一般接続属性

クライアント・サーバー・プロセスを特定します。

デフォルト: 0

CipherSuites

クライアント一般接続属性

サーバーの初期接続属性

クライアント設定に応じて、クライアント/サーバー接続用にTLSで使用できる暗号スイートがリストされます

デフォルト: なし

CkptFrequency

初期接続属性

TimesTenがバックグラウンド・チェックポイントを実行する頻度を秒単位で制御します。

デフォルト: 0 (事前定義された頻度なし)

CkptLogVolume

初期接続属性

バックグラウンド・チェックポイントの間にログに収集するデータ量をMB単位で制御します。

デフォルト: LogFileSize属性の値

CkptRate

初期接続属性

チェックポイント処理でデータをディスクに書き込むときの最大速度を制御します。

デフォルト: 0 (速度制限なし)

CkptReadThreads

初期接続属性

データベースをメモリーにロードする際にチェックポイント・ファイルの読取りに使用されるスレッドの数を制御します。

デフォルト: 1

CommitBufferSizeMax

一般接続属性

トランザクション制御ブロックのコミット・バッファの最大サイズを指定します。

デフォルト: 16 KB

ConnectionCharacterSet

NLS一般接続属性

接続の文字エンコードを指定します。データベースの文字セットとは異なる場合があります。

デフォルト: US7ASCII

ConnectionName

一般接続属性

データソースのシンボリック名が存在するかどうかを指定します。

デフォルト: プロセス名

Connections

初期接続属性

データベースへのユーザー指定の同時接続数の上限を示します。

デフォルト: 2000と、SEMMNSカーネル・パラメータで指定されたセマフォの数から155を引いた値のうちの小さい方

CreateEpochAtCommit

一般接続属性

各コミットがエポックを生成するかどうかを指定します。

デフォルト: 0 (TimesTenは、トランザクションのコミット時にトランザクション・ログをディスクに書き込みません)

Data Source Name

データ・ストア属性

データベースへの接続の特定の属性を識別する名前。

デフォルト: なし

DatabaseCharacterSet

NLS一般接続属性

データベースによって使用される文字セットを指定します。この属性はデータベースの作成時に必要です。

デフォルト: なし

DataStore

データ・ストア属性

物理データベースを指定します。

デフォルト: なし

DDLReplicationAction

一般接続属性

DDLReplicationLevel接続属性が2または3に設定されている場合にのみ、表または順序を、作成時にアクティブ・スタンバイ・ペアのレプリケーション・スキームに含めるかどうかを決定します。

デフォルト: INCLUDE

DDLReplicationLevel

一般接続属性

アクティブ・スタンバイ・レプリケーション・スキーム内でのデータ定義言語(DDL)文のレプリケーションを有効にします。

デフォルト: 2 (特定のオブジェクトのレプリケーションが有効化される)

Description

データ・ストア属性

データ・ソース名の使用方法を指定するコメント。

デフォルト: なし

Diagnostics

一般接続属性

診断メッセージを生成するかどうかを指定します。

デフォルト: 1 (メッセージが生成される)

Driver

データ・ストア属性

TimesTen ODBCドライバ・マネージャを指定します。

デフォルト: なし

Durability

データ・ストア属性

コミットの準備レコードおよびコミット・レコードの永続性を判別します

デフォルト:

K-safetyが2以上に設定されている場合、デフォルト値は0です。

K-safetyが1に設定されている場合、デフォルト値は1です。

DurableCommits

一般接続属性

コミット処理がログ・レコードをディスクに書き込むことを指定します。

デフォルト: 0 (レコードがディスクに書き込まれない)

DynamicLoadEnable

キャッシュの一般接続属性

Oracle Databaseから動的キャッシュ・グループへのデータの透過的ロードを有効または無効にします。

デフォルト: 1 (動的キャッシュ・グループのロードを有効化)

DynamicLoadErrorMode

キャッシュの一般接続属性

透過的ロードに失敗した場合にエラー・メッセージを返すかどうかを指定します。

デフォルト: 0 (エラーを返さない)

Encryption

クライアント一般接続属性

サーバーの初期接続属性

クライアントのクライアント/サーバー接続で暗号化を必須にするかどうか、およびサーバーで暗号化を受け入れるか、拒否するか、リクエストするか、必須にするかを指定します。

デフォルト: accepted

EpochInterval

初期接続属性

エポック間の秒数を示します。

デフォルト: accepted

Durabilityが1の場合、デフォルトは0です。(システムは、定期的なエポックを生成しません)

Durabilityが0の場合、デフォルトは1です。

ForceConnect

初期接続属性

障害が発生したデータベースが、対応するサブスクライバ・データベースから正常にリストアされなかった場合に、接続を許可するかどうかを指定します。

デフォルト: 0 (接続が許可されない)

ForceDisconnectEnabled

初期接続属性

ttAdmin -disconnectを使用して強制切断を有効にします。

デフォルト: 0 (無効)

IncludeInCore

一般接続属性

共有メモリーのどの部分をコア・ダンプに含めるかを指定します。

デフォルト: 255 (なし)

Isolation

一般接続属性

分離レベルとして、コミット読取りまたはシリアライズ可能のいずれかを指定します。

デフォルト: 1 (コミット読取り)

LockLevel

一般接続属性

接続が行レベル・ロック(値=0)またはデータベース・レベル・ロック(値=1)のいずれを使用するかを指定します。

デフォルト: 0 (行レベル・ロック)

LockWait

一般接続属性

アプリケーションの接続中のロック待機時間を設定します。

デフォルト: 10

LogAutoTruncate

初期接続属性

TimesTenリカバリでログ・レコードに問題が発生した場合、データベースへの初期接続を継続するかどうかを指定します。

デフォルト: 1 (ログの切捨て後に継続)

LogBufMB

初期接続属性

内部ログ・バッファのサイズ(MB単位)。

デフォルト: 64

LogBufParallelism

初期接続属性

ログ・バッファ・ストランドの数。

デフォルト: 4

LogDir

データ・ストア属性

トランザクション・ログ・ファイルを保存するディレクトリ。

デフォルト: なし

LogFileSize

初期接続属性

トランザクション・ログ・ファイルのサイズ(MB単位)。

デフォルト: LogBufMB属性の値

LogFlushMethod

初期接続属性

TimesTenによってトランザクション・ログ・ファイルへのログ・データの書込みおよび同期化に使用される方法を制御します。

デフォルト: 1 (バッファされた書込みを使用してトランザクション・ログ・ファイルにデータを書き込みます。必要に応じて明示的な同期化処理を使用してディスクへログ・データを同期化します)

LogPurge

初期接続属性

チェックポイント処理で不要なトランザクション・ログ・ファイルが削除されることを指定します。

デフォルト: 1 (True)

MaxConnsPerServer

サーバーの初期接続属性

子TimesTenサーバー・プロセスが処理できる最大同時接続数。

デフォルト: 1

MemoryLock

初期接続属性

共有データベースに接続しているアプリケーションが、データベースのロード中に実メモリーをロックするかどうかを指定します。

デフォルト: 0 (メモリー・ロックを取得しない)

NLS_LENGTH_SEMANTICS

NLS一般接続属性

デフォルトの長さセマンティクス構成。

デフォルト: BYTE

NLS_NCHAR_CONV_EXCP

NLS一般接続属性

NCHAR/NVARCHARデータとCHAR/VARCHARデータの間で暗黙的または明示的なキャラクタ・タイプの変換が行われる際、データ損失が発生した場合にエラーを報告するかどうかを指定します。

デフォルト: 0 (False)

NLS_SORT

NLS一般接続属性

言語比較に使用される照合順番。

デフォルト: BINARY

OptimizerHint

一般接続属性

接続レベルでオプティマイザ・ヒントを設定します。

デフォルト: なし

OracleNetServiceName

キャッシュの一般接続属性

TimesTenデータベースにデータをロードするOracle DatabaseインスタンスのOracleサービス名。この属性は、キャッシュ・エージェントによってのみ使用されます。OracleNetServiceName属性はOracleサービス名に設定してください。

デフォルト: なし

OraclePWD

キャッシュの一般接続属性

TimesTenにキャッシュされるOracle Databaseのパスワードを指定します。

デフォルト: なし

Overwrite

初期接続属性

接続時に、既存のデータベースを新しいデータベースで上書きすることを指定します。

デフォルト: 0 (False)

PassThrough

キャッシュの一般接続属性

TimesTenでローカルで実行されるSQL文、およびOracle Databaseに渡されて実行されるSQL文を指定します。

デフォルト: 0

PermSize

初期接続属性

データベースの永続パーティションのサイズ(MB単位)。

デフォルト: 32

PermWarnThreshold

一般接続属性

データベースの永続パーティションに対するメモリーが少ない場合に、TimesTenが警告を返すしきい値。

デフォルト: 90%

PLSQL_CCFLAGS

PL/SQLの一般接続属性

PL/SQLユニットの条件付きコンパイルを制御します。

デフォルト: NULL

PLSQL_CONN_MEM_LIMIT

PL/SQLの一般接続属性

この接続でPL/SQLが使用できるプロセス・ヒープ・メモリーの最大量をMB単位で指定します。

デフォルト: 100

PLSQL_MEMORY_ADDRESS

PL/SQLの初期接続属性

共有メモリー・セグメントが、TimesTenダイレクト・ドライバを利用する各プロセスにロードされる仮想アドレス。

デフォルト: プラットフォーム固有

PLSQL_MEMORY_SIZE

PL/SQLの初期接続属性

PL/SQLで使用される共有メモリー・セグメントのサイズ(MB単位)。

デフォルト: 128 MB

PLSQL_OPEN_CURSORS

PL/SQLの初期接続属性

オープン・カーソルの数。

デフォルト: 50

PLSQL_OPTIMIZE_LEVEL

PL/SQLの一般接続属性

PL/SQLコンパイラがPL/SQLライブラリ・ユニットのコンパイルに使用する最適化レベル。

デフォルト: 2

PLSQL_SESSION_CACHED_CURSORS

PL/SQLの一般接続属性

キャッシュするセッション・カーソルの数。

デフォルト: 50

PLSQL_TIMEOUT

PL/SQLの一般接続属性

PL/SQLプロシージャが自動的に終了されるまでの実行時間(秒数)。

デフォルト: 30

Preallocate

データ・ストア属性

データベースの作成時に、チェックポイント・ファイルのディスク領域が事前に割り当てられることを指定します。

デフォルト: 1 (True)

PrivateCommands

一般接続属性

接続間でコマンドを共有するかどうかを指定します。

デフォルト: 0 (オン)

PWD

「UIDおよびPWD」を参照してください

一般接続属性

指定されているUIDに対応するパスワードを指定します。Oracle Databaseからデータをキャッシュする場合、PWDはTimesTenパスワードを指定します。必要に応じて、接続文字列にOracle PWDを指定できます。

デフォルト: なし

PWDCrypt

一般接続属性

暗号化されたユーザー・パスワードの値。

デフォルト: なし

PwdWallet

一般接続属性

接続に必要なユーザー資格情報が格納されているウォレットの場所と名前を提供します。

デフォルト: なし

QueryThreshold

一般接続属性

問合せが実行前にタイムアウトした場合に、TimesTenが警告を返すかどうかを指定します。

デフォルト: 0 (警告を返さない)

RACCallback

キャッシュの一般接続属性

アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)および高速アプリケーション通知(FAN)のコールバックのインストールを有効または無効のいずれにするかを指定します。

デフォルト: 1 (コールバックのインストール)

RecoveryThreads

初期接続属性

リカバリ中に索引を再作成するために使用するスレッドの数。

デフォルト: 4

ReplicationApplyOrdering

データ・ストア属性

自動パラレル・レプリケーションを有効にします。

デフォルト: 0 (自動パラレル・レプリケーションを開始)

ReplicationParallelism

データ・ストア属性

自動パラレル・レプリケーションで使用可能な追跡数を指定します。

デフォルト: 1

ReplicationTrack

一般接続属性

レプリケーション追跡に接続を割り当てます。

デフォルト: なし

ServersPerDSN

サーバーの初期接続属性

DSNに指定するTimesTenサーバー・プロセス数。

デフォルト: 1

ServerStackSize

サーバーの初期接続属性

各接続のスレッド・スタックのサイズ(KB単位)。

デフォルト: 768

SQLQueryTimeout

一般接続属性

データベースがSQL文を実行する必要がある制限時間(秒単位)を指定します。

デフォルト: 0 (タイムアウトなし)

SQLQueryTimeoutMSec

一般接続属性

データベースがSQL文を実行する制限時間(ミリ秒単位)を指定します。

デフォルト: 0 (タイムアウトなし)

SSLClientAuthentication

クライアント一般接続属性

SSLクライアント認証が必要かどうかを指定します

デフォルト: 0

SSLClientAuthentication

サーバーの初期接続属性

SSLクライアント認証が必要かどうかを指定します

デフォルト: 0

SSLRenegotiationPeriod

サーバーの初期接続属性

クライアント/サーバー・セッションが再ネゴシエーションされるまでの時間(分)。

デフォルト: 0

SSLRenegotiationSize

サーバーの初期接続属性

クライアント/サーバー・セッションが再ネゴシエーションされるまでのデータ転送サイズ(MB)。

デフォルト: 0

StandbyNetServiceName

キャッシュの一般接続属性

TimesTenデータベースにデータをロードするスタンバイOracle DatabaseインスタンスのOracleサービス名。この属性は、Oracle Active Data Guard構成のキャッシュ・エージェントでのみ使用されます。StandbyNetServiceName属性をスタンバイOracle Service名に設定します。

デフォルト: なし

TCP_Port

クライアント一般接続属性

TimesTenサーバーがリスニングするポート番号。

デフォルト: なし

TCP_Port2、TCP_PortN

クライアント一般接続属性

TimesTen Classicの場合、自動フェイルオーバーが発生したときにTimesTenサーバーがリスニングするポート番号。

デフォルト: なし

TempSize

初期接続属性

データベースの一時パーティションのサイズ(MB単位)。

デフォルト: PermSize値によって決定されるデフォルト・サイズ

TempWarnThreshold

一般接続属性

データベースの一時パーティションに対するメモリーが少ない場合に、TimesTenが警告を返すしきい値。

デフォルト: 90 (パーセント)

TransactionTimeout

一般接続属性

ユーザー・トランザクションが完了するまでの制限時間を秒単位で指定します。

デフォルト: 0 (タイムアウトなし)

TTC_ConnectTimeout

クライアント一般接続属性

クライアントが接続コールまたは切断コールを待機する秒数。

デフォルト: 20秒

TTC_FailoverPortRange

クライアント一般接続属性

フェイルオーバー・ポート番号の範囲。

デフォルト: なし

TTC_NetMsgMaxBytes

クライアント一般接続属性

クライアント結果セット・バッファの最大サイズ(バイト単位)を指定します。

デフォルト: 2097152バイト

TTC_NetMsgMaxRows

クライアント一般接続属性

クライアント結果セット・バッファの最大行数を指定します。

デフォルト: 8192行

TTC_NoReconnectOnFailover

クライアント一般接続属性

他のすべてのフェイルオーバー・プロシージャが完了した後で、TimesTenが自動再接続を実行するかどうかを指定します。

デフォルト: 0 (フェイルオーバー後にサーバーに再接続)

TTC_Random_Selection

クライアント一般接続属性

クライアントが指定されたリストから代替サーバーをランダムに選択するか、TTC_ServerN設定に従ってサーバーを選択することを指定します。

デフォルト: 0

TTC_REDIRECT

クライアント一般接続属性

TimesTen Scaleoutの場合、クライアント/サーバー接続ではクライアントがどのようにリダイレクトされるかを定義します。

デフォルト: 1 (任意の使用可能なサーバーへの接続)

TTC_Redirect_Limit

クライアント一般接続属性

TimesTen Scaleoutの場合、クライアントがリダイレクトされる回数を制限します。

デフォルト: 1

TTC_ServerまたはTTC_Server1

クライアント一般接続属性

TimesTen Serverが実行しているコンピュータの名前または論理TimesTen Server名。

デフォルト: なし

TTC_Server_DSN

クライアント一般接続属性

TimesTenデータベースに対応するサーバーDSN。

デフォルト: なし

TTC_Server_DSN2、TTC_Server_DSNn

クライアント一般接続属性

TimesTen Classicの場合、自動フェイルオーバーが発生したときのTimesTenデータベースに対応するサーバーDSN。

デフォルト: なし

TTC_Server2、TTC_ServerN

クライアント一般接続属性

自動フェイルオーバーが発生したときにTimesTen Serverを実行するシステムの名前または論理TimesTenサーバー名。

デフォルト: なし

TTC_SqlTimeoutMS

クライアント一般接続属性

クライアントからのレスポンスを待機する時間(ミリ秒)。

デフォルト: なし

TTC_TCP_KEEPALIVE_INTVL_MS

クライアント一般接続属性

後続のプローブ間の時間間隔(ミリ秒)。

デフォルト: 1000

TTC_TCP_KEEPALIVE_PROBES

クライアント一般接続属性

確認応答のないプローブの送信回数がこの数を超えると、接続が失敗したとみなされ、クライアントに通知されます。

デフォルト: 2

TTC_TCP_KEEPALIVE_TIME_MS

クライアント一般接続属性

最後のデータ・パケットが送信されてから最初のプローブまでの期間(ミリ秒)。

デフォルト: 1000

TTC_Timeout

クライアント一般接続属性

TimesTen Client/Serverの操作の完了に対するタイムアウト時間(秒単位)。

デフォルト: 60

UID

「UIDおよびPWD」を参照してください。

一般接続属性

TimesTenサーバー上で定義されているユーザー名を指定します。Oracle Databaseからデータをキャッシュする場合、このUIDが、TimesTenにキャッシュされているOracle Database上のUIDと一致する必要があります。

デフォルト: なし

UseCacheConnPool

キャッシュのデータベース属性

キャッシュ接続プールを有効または無効にします。

デフォルト: 0

WaitForConnect

一般接続属性

即時に接続できない場合、接続の試行を待機することを指定します。

デフォルト: 1

Wallet

クライアント一般接続属性

サーバーの初期接続属性

ウォレットが格納されているディレクトリへの完全修飾パス。

デフォルト: なし