コンパイラ指令は、特別な動作をするようにコンパイラに指示します。ディレクティブはプラグマとも呼ばれます。
コンパイラ指令は 1 行または複数行のテキストとしてソースプログラムに挿入されます。コンパイラディレクティブは一見注釈に似ていますが、注釈にはない特別な文字が付加されています。Fortran 95 以外のほとんどのコンパイラでは指令を注釈として扱うので、コードの一定の移植性は保たれます。
すべての Fortran 指令についてのサマリーは、Appendix C, Fortran ディレクティブのサマリーを参照してください。