Oracle® Solaris Studio 12.4: Fortran ユーザーズガイド

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更新: 2014 年 12 月
 
 

3.4.108 –xannotate[={yes|no}]

最適化ツールおよび可観測性ツール binopt(1)、 code-analyzer(1)、discover(1)、collect (1)、および uncover(1) によってあとで使用できるバイナリを作成します。

Oracle Solaris でのデフォルトは -xannotate=yes です。Linux でのデフォルトは -xannotate=no です。値なしで -xannotate を指定することは、-xannotate=yes と同義です。

最適化および監視ツールを最適に使用するためには、コンパイル時とリンク時の両方で -xannotate=yes が有効である必要があります。最適化および監視ツールを使用しないときは、-xannotate=no を指定してコンパイルおよびリンクすると、バイナリとライブラリが若干小さくなります。