Oracle® Solaris Studio 12.4: Fortran ユーザーズガイド

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更新: 2014 年 12 月
 
 

4.9.2 -use=list オプションフラグ

-use=list フラグによって、1 つ以上の暗黙的な USE 文がこのフラグを指定してコンパイルされる副プログラムまたはモジュールの副プログラムに挿入されます。このフラグを使用すると、モジュールまたはモジュールファイルが、ライブラリまたはアプリケーションの機能のために要求された場合に、ソースプログラムを修正する必要がなくなります。

-use=module_name を使用してコンパイルすると、USE module_name をコンパイルされる各副プログラムまたはモジュールに追加する効果があります。-use=module_file_name を使用してコンパイルすると、module_file_name ファイルに含まれる各モジュールに USE module_name を追加する効果があります。