Oracle Fabric Manager で Fabric Interconnect を管理すると、各 Fabric Interconnect はそのハードウェア情報をホストに登録します。ソフトウェアがモニターするハードウェア情報には、ファンの状態が含まれます。各 Fabric Interconnect には、冷却のための組み込みファンがあります。
Oracle Fabric Manager はファンの動作状態を追跡し、エラーが検出された場合はアラームを送信します。たとえば、次のようなファンの動作状態がモニターされます。
動作している - up/up
動作していない - up/down
不明 - indeterminate。これは、ファンが動作しているが、Fabric Interconnect に対して適切な冷却が行われていない場合に発生します。
ファンの情報は、詳細フレームの「ファン」タブで使用できます。