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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

SM キーセットの管理

一般的な IB 管理キーよりも強化されたセキュリティーを提供するために、Oracle Fabric Manager では、SM キー、信頼できる MKey、および信頼できない MKey がサポートされています。

  1. ナビゲーションパネルから、「InfiniBand Fabric Manager」→「サブネット管理」の順に選択します。
  2. 表示するグループを選択します。
  3. 「SM キーセット」タブをクリックします。
    image:「SM グループ」の「SM キーセット」タブ
  4. 次のタスクのいずれかを実行します。
    • SM キーセットを SM グループに追加します。

      「SM キーの追加」をクリックし、SM キー、信頼できる MKey、および信頼できない MKey を入力してから、「送信」をクリックします。

      フィールド
      説明
      SM キー
      OpenSM に関するメッセージを制御します。この MKey は、「グループメンバー」タブ内の GUID にのみ指定されます。
      信頼できる MKey
      プログラミングスイッチに関するメッセージを制御します。この MKey は、すべてのスイッチに指定されます
      信頼できない MKey
      その他のメッセージを制御します。この MKey は、汎用の IB ファブリックの Mkey に似ています。
    • デバイス上で SM キーを有効にします。

      デバイスを選択し、緑色の上矢印をクリックしてから、「はい」をクリックします。

    • デバイス上で SM キーを無効にします。

      デバイスを選択し、赤色の下矢印をクリックしてから、「はい」をクリックします。

    • SM キーを SM グループから削除します。

      デバイスを選択し、「削除」をクリックしてから、「はい」をクリックします。

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