これらの一般的なタスクに従って iSCSI ブートを設定します。
ドライバおよびファームウェアを使用してホストサーバーを構成して、リモートブートを有効にします。
必要なビットを使用して SAN ボリュームをインストールします。
iSCSI ブートは、Oracle Enterprise Linux SAN ブートで使用するのと同じ initrd を使用します。iSCSI 経由でサポートされている Linux インストーラを使用することはできません。
または、FC を使用してディスクへのインストールを実行してから、サーバーを iSCSI 経由でブートできます。iSCSI インストールオプションには、ボリュームへの一時的な FC または Ethernet 接続が必要です。
iSCSI ブートプロファイルを作成します。
iSCSI ブート情報を含む LUN への単一または二重パス用のブート可能 I/O テンプレートを作成します。
I/O プロファイルを作成します。iSCSI ブート構成がサーバーにプッシュされるときに I/O プロファイルを接続するための情報 (iSCSI イニシエータなど) を指定します。
Oracle HCA がもっとも高い優先度のブートデバイスとしてサーバーのブート優先度リスト内に挿入されるように、サーバーの BIOS ブート順序を編集します。