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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

作業パネル

作業パネルには、ほとんどの機能で一貫したレイアウトがありますが、いくつかの例外もあります。「概要」ページには、いくつかのサブボードがあり、I/O テンプレートエディタには、一般的なプロパティー用の上部フレームが 1 つと、I/O テンプレートの要素を組み立てるための広い作業スペースが 1 つあります。

image:作業パネルの 3 つの部分。
番号
説明
1
サマリー - 作業パネルのいちばん上のフレーム。サマリーは、特定オブジェクトのすべてのインスタンスの概要リストです。たとえば、物理サーバーのサマリーには、ソフトウェアが管理しているすべての物理サーバーのリストが含まれています。サマリーには、オブジェクトの一般的なプロパティーについての基本情報が含まれます。
2
詳細 - 作業パネルの中央のフレーム。詳細フレームには、サマリーで選択された項目の単一インスタンスが表示されます。たとえば、詳細フレームには、物理サーバーのサマリーで選択した単一の物理サーバーについての情報が含まれています。詳細フレームには、選択したオブジェクトに固有の追加情報も含まれます。
詳細フレームには通常、直観的な方法で類似の情報のチャンクを整理するタブが含まれています。一部の詳細フレームはネストされています。たとえば、物理サーバーの詳細フレームには「vNIC」タブが含まれます。このタブには、選択された物理サーバー内のすべての vNIC が一覧表示されます。「vNIC」タブの各 vNIC 名は、さらに詳細なレベルのフレームへのリンクとなります。この場合、名前は「vNIC の詳細」です。詳細フレームのタブとリンクを組み合わせて使用することで、選択されたオブジェクトについて、詳細なレベルにドリルダウンできます。
3
「最新のジョブ」- 作業パネルのいちばん下のフレーム。「最新のジョブ」フレームは、最近試行された構成または管理タスクのステータスの一覧です。たとえば、ファブリックデバイスを検出しようとすると、「最新のジョブ」フレームにジョブ結果のサマリーが表示されます。デフォルトでは、「最新のジョブ」フレームには、最近試行された 3 つのタスクの結果が表示されますが、フレームのスクロールバーを使用して、古い結果も表示できます。

詳細フレームのネストの量によっては、詳細フレームのバナー上でブレッドクラムトレールを使用できます。また、ブレッドクラムを使用して、クリックを再トレースすることもできます。このブレッドクラムは、I/O テンプレート pubstemp 上の vNIC trunkvnic の詳細を示しています。

image:作業パネル上のブレッドクラムトレールの図。

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