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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

データベースのクリーンアップ

各 Oracle Fabric Manager ホストには、管理対象オブジェクトのデータベースがあります。ソフトウェアのバージョン間でアップグレードするとき、新しいオブジェクトが追加され、古いオブジェクトは使用されなくなることがあります。アップグレードであるため、(たとえば Oracle Fabric Manager の新規インストールを実行するときのように) 既存のデータベースを完全に削除し、新しいデータベースをインストールするわけではありません。ソフトウェアでデータベースをクリーンアップする方法を利用できます。

データベースをクリーンアップするときは、これらのオプションがあります。

  • データベース内で選択したオブジェクトを復元します

  • データベースから選択したオブジェクトをフラッシュします

  • データベース全体をクリーンアップする

最初の 2 つの項目を使用すると、データベース内の特定の項目を選択的に管理できます。3 番目の項目は、古い項目の広範なクリーンアップを実行します。

  1. バナー上の「保守」アイコンをクリックし、「データベースのクリーンアップ」を選択します。
    image:「データベースのクリーンアップ」ダイアログ
  2. データベース内でクリーンアップする 1 つ以上のオブジェクトを選択します。
  3. 次のいずれかのオプションをクリックします。
    • 「選択対象の復元」- 現在の Oracle Fabric Manager データベース内で選択された項目を以前のバージョンに復元します。
    • 「選択された項目のフラッシュ」- 選択された項目をデータベースからクリアします。このオプションは、データベースで使用されていないオブジェクトを削除します。
  4. (オプション) 「データベースのクリーンアップ」をクリックすることで、Oracle Fabric Manager がクリーンアップできるすべての内容をクリーンアップできます。

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