ブート可能 I/O テンプレートの作成 (SAN)
I/O テンプレートを作成するための一般的な手順に従いますが、この手順で説明するオプションを使用します。
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I/O テンプレートを作成します。
I/O テンプレートの作成を参照してください。
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ブート可能な I/O テンプレートに次のオプションを構成します。
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I/O テンプレートの名前を入力し、作成した SAN ブートプロファイルを選択します。
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単一の vHBA (二重パスのブート可能環境を作成する場合は、1 つの HA vHBA) を追加します。
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vHBA をクリックして適切なストレージクラウドにドラッグして、FC ポート上の vHBA を終端させます。
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I/O テンプレートワークスペース上の vHBA アイコンをダブルクリックして、「vHBA リソースの編集」ダイアログを表示します。
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「vHBA リソースの編集」ダイアログの「拡張構成」で、「SAN ブート」を選択します。
SAN ブート vHBA の構成時に、vHBA は SAN ブートと vHBA 機能の両方をサポートします。
注 -
「HA 構成」チェックボックスは、二重パスのブート可能環境を作成している場合に選択されます。
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「保存」をクリックします。
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I/O テンプレートエディタで、サーバーのブート vHBA にブート可能アイコン (円の中に赤い B) が関連付けられていることを確認します。
このアイコンがある場合、ホストに接続された vHBA がブート可能であることを示します。ブート可能アイコンがない場合、「SAN ブート」が選択されていることを確認します。
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I/O テンプレートエディタで、「保存」をクリックします。
I/O テンプレートを保存しない場合、構成が失われます。
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I/O プロファイルを作成します。
I/O プロファイルの作成を参照してください。すでにブートしてファブリックデバイスに接続しているサーバー用に SAN ブートを設定している場合、I/O テンプレートから I/O プロファイルを作成できます。
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I/O プロファイルをサーバーに接続します。
I/O プロファイルのサーバーへの接続を参照してください。I/O プロファイルをサーバーに割り当てる場合、ブート可能 vHBA および関連する SAN ブートプロファイルをサーバーにプッシュします。