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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

用語集

A
AD

Active Directory。Microsoft による LDAP ディレクトリサービスの実装であり、主に Windows 環境で使用されます。その主な目的は、Windows ベースのコンピュータに集中認証および承認サービスを提供することです。管理者は AD を使用することで、組織に対するポリシーの割り当て、ソフトウェアの配備、および重要な更新の適用も行えます。

C
CHAP

チャレンジハンドシェイク認証プロトコル。RADIUS サーバーがユーザーのパスワードと計算を組み合わせ、それを RADIUS のチャレンジを受けたユーザーが入力した情報と比較するために使用されます。PAP よりも CHAP の方がよりセキュアな認証プロトコルです。

チェックサム

何らかの大きいデータの機能の 1 つである小さい固定長のデータ。TCP パケットが送信される前に、チェックサムが生成され、パケットとともに送信されます。受信側は同じアルゴリズムを実行し、同じチェックサムが生成されるのを確認して、破損が生じていないことを確実にします。

CIR

コミット済み情報レート。安定したトラフィックのための保証帯域幅の量。

D
DHCP

動的ホスト構成プロトコル。DHCP を使用すると、ネットワークデバイスは有効な IP アドレスをサーバーから自動的に取得できます。

DNS

ドメインネームシステム。

ドメイン

ネットワーク内のリソースの論理グループです。ドメインは、サーバー、ファブリックデバイス、ネットワーク、ストレージクラウドなどで構成できます。

F
ファブリック

Oracle EDR InfiniBand ファブリック。ネットワーク通信、ストレージ通信、およびプロセス間通信用の 100G バイトの集約型ファブリック。

F2-12 仮想化スイッチ

Oracle Fabric Interconnect F2-12 スイッチ。この仮想化スイッチでは、FC および Ethernet 接続を提供する複数の I/O モジュールがサポートされています。

FC

Fibre Channel。主にストレージシステムに対して使用されるデータ転送テクノロジ。

G
ゲートウェイ

IB ファブリックとデータセンター LAN を接続します。Ethernet ゲートウェイは、ネットワークインタフェースカードのコレクションを Ethernet LAN に渡します。

G バイト

GigaByte (ギガバイト) の短縮形。1G バイトは約 1000M バイトです。

GbE

Gigabit Ethernet の省略形。Ethernet テクノロジのスループットの単位。

G ビット/秒

「1 秒あたりのギガビット数」の短縮形。Ethernet テクノロジのスループットの単位。

GRH

グローバルルーティングヘッダー。

GUI

グラフィカルユーザーインタフェース。Oracle Fabric Manager 5.0.2 の推奨されるインタフェース。

H
HA

高可用性。

I
IB

InfiniBand。超高性能計算に使用される高帯域幅のメッセージングテクノロジ。

ILOM

Oracle ILOMを参照してください。

IMS

アイデンティティー管理システム。

I/O モジュール

FC および Ethernet 接続を提供するハードウェア。

K
Kerberos

認証プロトコル。

L
LACP

リンクアグリゲーション制御プロトコル。アグリゲーションリンクを管理します。

LAG

リンクアグリゲーショングループ。

リーフスイッチ

Oracle InfiniBand スイッチ IS2-46 スイッチ。

LDAP

Lightweight Directory Access Protocol。TCP/IP 経由で実行されているディレクトリサービスの問い合わせおよび変更を行うためのアプリケーションプロトコルです。クライアントは、LDAP サーバー (デフォルトでは TCP ポート 389) に接続することによって LDAP セッションを開始します。次に、クライアントは操作要求をサーバーに送信し、今度はサーバーが応答を送信します。

LVM

論理ボリュームマネージャー。

M
M ビット/秒

メガビット/秒。Ethernet テクノロジのスループットの単位。

MTU

最大転送単位。ネットワークで送信できる最大物理パケットサイズ (バイト数) です。MTU 値は Ethernet ポートにのみ適用され、I/O ポートの MTU は隣接するスイッチの MTU と一致する必要があります。

O
Oracle ILOM

Oracle Integrated Lights Out Manager。IPMI プロトコルと I2()C バスを使用して、シャーシのハードウェアコンポーネントをモニターおよび制御するインタフェース。

OpenSM

Oracle Fabric Interconnect 上で動作しているデフォルトのサブネットマネージャー。

Oracle EDR InfiniBand ファブリック

Oracle クラウドネットワークインフラストラクチャーの構築および管理に使用されるファブリック。

P
PAP

RADIUS サーバー用のパスワード認証プロトコル。簡易パスワード認証。このタイプのプロトコルは、CHAP よりセキュアではありません。

PIR

ピーク情報レート。安定したトラフィックのためのピーク帯域幅の量。

PVI

プライベート仮想インターコネクト。スイッチをファブリックに接続し、その Ethernet 接続を管理します。

R
RADIUS

Remote Authentication Dial In User Service。ネットワークリソースへのアクセスを制御するための認証、承認、およびアカウンティングプロトコル。RADIUS は、モデム、DSL、無線、VPN などの一連のアクセステクノロジにわたってインターネットや内部ネットワークへのアクセスを管理する、ISP や企業でよく使用されます。

RBAC

役割ベースのアクセス制御。通常は root 役割に限定されるタスクへのユーザーアクセスを制御するためのセキュリティー機能です。RBAC では、プロセスやユーザーにセキュリティー属性を適用することで、スーパーユーザーの権限を複数の管理者に分けることができます。

役割

ユーザーに割り当て可能な固定された 5 つの権限レベル (operatorsadministratorsstorage など) の 1 つ。

RPM

RPM パッケージマネージャー。

S
SDN

ソフトウェア定義ネットワーク。Oracle SDN Controller は、仮想マシンおよびサーバーをデータセンター内のほかのリソースに接続します。

SM

サブネットマネージャー。

U
ユーザー

人を内部的または外部的に表現したもの。ユーザーはローカルにも LDAP 経由でも存在します。デフォルトでは、admin ユーザーがローカルに作成されます。

V
仮想化スイッチ

Oracle Fabric Interconnect F2-12 スイッチ。この仮想化スイッチでは、FC および Ethernet 接続を提供する複数の I/O モジュールがサポートされています。

W
WWNN

World Wide Network Name。

WWPN

World Wide Port Name。