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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

バックアップスケジュールの作成

データセンター内の Oracle Fabric Manager ホスト用、および Oracle Fabric Manager に接続されたファブリックデバイス用のバックアップスケジュールを作成できます。バックアップが実行されるたびに、確立されたベースラインの差分だけでなく、構成全体が保存されます。


注 -  HA 環境では、各ファブリックデバイスのバックアップスケジュールを作成します。
  1. ナビゲーションパネルから、「サービスマネージャー」->「スケジュール」の順に選択します。
  2. 作成するバックアップスケジュールのタイプに応じて、「Oracle Fabric Manager のバックアップスケジュール」タブ、「ファブリックデバイスのバックアップスケジュール」タブのいずれかを選択します。
  3. 「新しいバックアップスケジュールの作成」をクリックします。

    ホストとファブリックデバイスのステップは同じです。


    image:「新しいファブリックデバイスバックアップスケジュール」ダイアログ
  4. フィールドに値を入力してから、「送信」をクリックします。
    フィールド
    説明
    名前
    このバックアップスケジュールに割り当てる名前を入力します。
    ファブリックデバイス
    バックアップするファブリックデバイスの名前を選択します。このフィールドは、Oracle Fabric Manager ホストのバックアップでは表示されません。
    有効
    • 「有効」- 選択されています。バックアップの最大数に達するまで、スケジュール済みバックアップは指定された日付と時間に実行されます。

    • 「無効」- 選択されていません。スケジュール済みバックアップは実行されません。スケジュールされたバックアップが無効になっていても、必要に応じてオンデマンドバックアップは実行できます。

    ジョブスケジュール
    バックアップが実行される特定の曜日、時間、または日付を選択します。
    最大バックアップ数
    特定のバックアップスケジュールごとに許可されるバックアップの最大数を入力します。バックアップの最大数に達した場合、もっとも古いバックアップが削除され、最新のものが保存されます。
    説明
    (オプション) 説明を入力します。

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