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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

vHBA スループット

vHBA が構成されてホストサーバー上に配備されると、ライブモニタリングの I/O リソースチャートで各 vHBA のスループットをグラフ化できます。各チャートは、入出力トラフィックをグラフで表す vHBA の個別のインスタンスです。各 I/O リソースチャートは、X 軸と Y 軸で構成される標準の折れ線グラフです。

  • X 軸は間隔ベースのタイムラインを表します。デフォルトでは各間隔は 50 秒ですが、この値を減らして時間を短くできます。

  • Y 軸は K ビット/秒単位のスループットを示します。

各チャートには、仮想リソース上に存在するトラフィックに応じて、一方向または両方向 (入力のみ、出力のみ、または入出力両方) のトラフィックのスループットを追跡する機能があります。

このスクリーンショットは、vHBA の I/O リソースチャートを示しています。

image:I/O リソースチャート — vHBA

各 vHBA には vHBA 名で識別される固有のチャートがあります。各 vHBA の I/O チャートにズームインすると、より狭い間隔の統計を表示できます。ズームインするには、クリックして下方向にドラッグし、ズームインする統計上にボックスを作成します。クリックしてドラッグする動きが完了すると、リアルタイムグラファーの統計の表示に示されているように、間隔が狭くなり、グラフに表示されている統計セクションが大きくなります。

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