PVI クラウドの作成

PVI クラウドは、ホスト間でサーバー間通信を提供します。PVI クラウドは、PVI vNIC の終点として動作します。

1. ナビゲーションパネルから、「ネットワーククラウドマネージャー」->「PVI クラウド」の順に選択します。
2. 「追加」をクリックします。
   
3. フィールドに値を入力してから、「送信」をクリックします。

   フィールド 説明 名前 PVI クラウドの名前を入力します。 パーティション PVI クラウドのパーティションを選択します。 説明 説明を入力します。オプションです。 ファブリックデバイス PVI クラウドに関連付けるファブリックデバイスを選択します。 モード データ転送の速度を制御する方法を選択します。 Reliable Connected - 65504 の MTU (スーパージャンボフレーム) で Reliable Connected を選択すると、フラグメンテーションなしでパケットが送信されます。 Unreliable Datagram - 一般的なユースケースでは、Unreliable Datagram を選択します。通常は、この方法の方が RC よりもパフォーマンスが高いです。ただし、アプリケーションでスーパージャンボフレームをサポートできる場合は、65504 MTU で Reliable Connected を使用するとパフォーマンスが向上する可能性があります。 MTU 選択したモードに応じて、PVI クラウドの MTU を選択します。 Reliable Connected モード: 1500 9000 65504 (デフォルト) Unreliable Datagram モード: 1500 4070 9000 (デフォルト) 9222

4. PVI クラウド上で終端する PVI vNIC を作成する必要があるかどうかを判断します。

   PVI vNIC を作成するには、PVI vNIC の概要を参照してください。

関連情報

• PVI クラウドのオンまたはオフ