I/O テンプレートから I/O プロファイルを作成するには、I/O で仮想 I/O 構成を構築してから、I/O テンプレートから I/O プロファイルを作成します。I/O プロファイルの作成を参照してください。この方法を使用すると、簡単に I/O プロファイルを複数のサーバーに割り当てることができます。
手動で I/O プロファイルを作成するには、サーバー上で直接 vNIC および vHBA を構成します。これにより、自動的に I/O プロファイルが作成され、サマリーパネルに表示されます。自動的に作成される I/O プロファイルには、サーバーの名前が割り当てられます。
I/O プロファイルは、実際に接続せずに作成できます。これにより、I/O プロファイルを事前にプロビジョニングしてから、必要に応じてそれを配備できます。たとえば、データセンターに新しいサーバーを配備する場合に、サーバーの接続ニーズがわかっていれば、サーバーを実際に構築する前に I/O プロファイルを作成できます。I/O を実際にサーバーに接続せずにサーバーの I/O 接続を作成できることが、I/O プロファイルの主な利点です。
I/O プロファイルが作成されると、サーバーのネットワークとストレージの接続を配備または削除するために、そのプロファイルをサーバーに接続したり、サーバーから切断したりできます。I/O プロファイルを切断すると、サーバーのネットワークとストレージの接続が削除され、サービスが中断されますが、サーバーの管理状態や動作状態は影響を受けません。