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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

スイッチ上の Oracle ILOM プロパティーの編集

スイッチ上でソフトウェアが Oracle ILOM にログインし、SNMP を使用してハードウェア情報を収集するための方法を提供する必要があります。スイッチ上で v3 ユーザーを作成することによってこれを実行し、Oracle Fabric Manager にそれらのログイン資格証明を提供します。

  1. スイッチの Oracle ILOM コンソール上で SHA および AES128 を使用して、V3 ユーザーを作成します。

    Oracle ILOM ユーザーの構成に関する情報については、スイッチのドキュメントを参照してください。

  2. ナビゲーションパネルから、「管理対象デバイス」->「Oracle IB スイッチ」を選択します。
  3. 編集するデバイスを選択し、「ILOM」タブを選択します。
    image:管理対象デバイスの詳細フレームの「ILOM」タブ
  4. 「編集」をクリックします。
    フィールド
    説明
    ホスト名
    Oracle ILOM ホストの名前を入力します。
    ユーザー名
    Oracle ILOM アクセス用にスイッチ上で作成した v3 ユーザーのユーザー名を入力します。
    認証プロトコル
    作成した v3 ユーザーは SHA プロトコルを使用する必要があります。
    認証パスワード
    スイッチ上で作成した v3 ユーザーのパスワードを入力します。
    プライバシプロトコル
    作成した v3 ユーザーは AES プロトコルを使用する必要があります。
    プライバシパスワード
    スイッチ上で作成した v3 ユーザーのパスワード。
    同期期間
    ソフトウェアがハードウェアデータについてスイッチをポーリングする秒数を入力します。
    ステータス
    スイッチへの接続のステータス。
  5. フィールドに値を入力してから、「送信」をクリックします。

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