デバイスのバックアップおよび復元

仮想 I/O 構成を維持したままでデバイスの部品を交換できるように、管理対象デバイスのスケジュール済みバックアップを実行するようにしてください。バックアップのスケジュールを参照してください。

スケジュール済みバックアップの代わりに、手動で開始されるオンデマンドバックアップを使用できます。スケジュール済みバックアップは自動で動作するため推奨されますが、オンデマンドバックアップも一貫してオンデマンドバックアップを実行するかぎり、デバイス構成を取得するために役立ちます。

1. ナビゲーションパネルから、「管理対象デバイス」->「Fabric Interconnect」または「Oracle InfiniBand スイッチ」の順に選択します。
2. バックアップするデバイスを選択します。
3. 「構成のバックアップ」をクリックします。
   
4. フィールドに値を入力してから、「送信」をクリックします。

   バックアップファイルの名前およびオプションの説明を入力します。

5. デバイスに必要な修理または交換を行います。
6. デバイスのエラー状態から回復したら、Oracle Fabric Manager にログインします。
7. 「管理対象デバイス」->「Fabric Interconnect」または「Oracle InfiniBand スイッチ」を選択して、デバイスのサマリーパネルを表示します。
8. 復元するデバイスを選択し、「構成を選択されたデバイスに戻す」をクリックします。
   

関連情報

• スケジュール済みバックアップの即時実行