管理タスクによっては、vNIC を別のネットワーククラウドに移動することが必要になることもあります。たとえば、Ethernet ポートで診断を実行したり、I/O モジュールに保守を行なったりすることが必要な場合もあります。このような場合、ほかのネットワーククラウドが使用可能で、使用可能な Ethernet ポートがある場合、vNIC の終端を 1 つのクラウドから別のクラウドに変更できます。トラフィックの稼働中に vNIC の終端を変更すると、サービスが中断されます。
しばらくすると、新しいネットワーククラウドの使用可能な GbE ポート上に vNIC の終端が指定されます。