I/O テンプレートへの HA vHBA の追加

1. ストレージクラウドがまだ作成されていない場合は、この時点で「ストレージクラウドの追加」(+) をクリックして、1 つ追加します。

   ストレージクラウドの作成を参照してください。

2. 「HA vHBA を追加します」をクリックします。
3. 接続をクリックして、HA vHBA から適切なストレージクラウドまでドラッグします。

   完全に線が引かれている場合、HA vHBA は、ストレージクラウドの FC ポートで終端しています。この手順では、デフォルトのパラメータで HA vHBA を作成し、それをストレージクラウド上で終端させます。HA vHBA パラメータを編集する必要があります。

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   注 -  この手順では、ホストサーバーへの仮想 I/O 接続は行いません。2 つの vHBA を作成して、それらを同じストレージクラウドの 2 つのポート上で終端させるだけです。I/O テンプレートが保存され、サーバーに接続されるまで、HA vHBA はホストサーバーにプッシュされません。

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4. vHBA アイコンをダブルクリックして vHBA の「vHBA 構成」ダイアログを開きます。
   
5. 必要に応じて、vHBA のプロパティーを設定または変更します。

   フィールド 説明 名前 名前を入力します。 ストレージクラウド 接続をクリックして vHBA アイコンからクラウドアイコンまでドラッグすることによって、すでに vHBA をストレージクラウドに接続しているので、このステップを行う必要はありません。ただし、「ストレージクラウド」メニューを使用して、vHBA の終端を別のクラウドに変更できます。 説明 (オプション) 説明を入力します。 HA 構成 HA vHBA を作成するようにすでに選択しているため、このチェックボックスはすでに選択されています。

6. 「拡張構成」をクリックします。

   フィールド 説明 QoS vHBA に必要な SAN QoS プロファイルを選択します。 ユーザー定義 WWN ID 特定範囲の WWN から vHBA の WWN ID を割り当てる必要がある場合は選択します。ユーザーまたは SAN デバイスが WWN を割り当てる場合、このオプションを使用します。 SAN ブート vHBA が配備されているホストサーバーの SAN ブートを vHBA でサポートする必要がある場合は選択します。 WWN 範囲 開始 WWN ID、ダッシュ (-) またはコロン (:) のどちらか、続いて終了 WWN ID として、範囲を入力します。特定範囲から vHBA の WWN ID を割り当てる必要がある場合のみ、これを実行します

7. 「保存」をクリックします。

関連情報

• 許可 VLAN 機能