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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

許可 VLAN 機能

許可 VLAN 機能を使用して、どのトランク vNIC でも通過可能な VLAN のリストを指定できます。(アクセスモード vNIC は許可される VLAN 設定を受信できません。)ネットワーククラウドには、許可された範囲の VLAN ID セットがあるため、指定された VLAN 範囲内にあるトラフィックだけが、ネットワーククラウドに接続されたトランク vNIC を通過できます。デフォルトで、このオプションは、ネットワーククラウド上のすべての VLAN (1 - 4095) が有効になるように設定されています。許可される VLAN はネットワークごとに構成されるため、ネットワーククラウド内で終端する 1 つ以上の vNIC が任意の数のサーバーにデプロイされている場合、サーバーは関連付けられた VLAN トラフィックを受信します。


注 -  この機能は、ネットワーククラウドに接続するすべての vNIC が同じ範囲の許可 VLAN を受信するように、ネットワーククラウドレベルで構成することもできます。ネットワーククラウドの管理を参照してください。

代わりに、物理サーバーに配備した個々の vNIC に、許可 VLAN を割り当てることもできます。物理サーバーの詳細フレームで「vNIC」タブをクリックし、次に vNIC 名をクリックしてから、「許可される VLAN 範囲」タブをクリックします。


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