SAN ブートプロファイルの作成
手順を開始する前に、次の情報が利用できるようにします。
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ナビゲーションパネルから、「サーバーリソースマネージャー」->「ブートプロファイル」->「SAN ブートプロファイル」タブの順に選択します。
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「作成」をクリックします。
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フィールドに値を入力したら、「送信」をクリックします。
注 -
ブートイメージとルートファイルシステム全体が 1 つの LUN 内に含まれている必要があります。ブートイメージファイルを複数の LUN にわたってストライプ化することはできません。
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名前
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名前を入力します。
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説明
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(オプション) 説明を入力します。
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マウントタイプ
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Static - SAN ブート情報の場所を手動で指定して、ホストサーバー上で SAN ブートを構成します。
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Logical Volume Manager - ルートファイルシステムを含むグループおよびボリュームを指定します。
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Direct - ブートイメージとルートファイルシステムを含む LUN のデバイス名を指定します。そのデバイス名が常に使用されます。それ以外の場合では、デバイスの検出時に SAN ブートデバイスが常に使用されることは保証できません。
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デバイス名
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SAN から SAN ブート情報 (カーネルと initrd) を受信するサーバーのブートデバイスの名前を入力します。Direct マウントの場合は、これを使用します。
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グループ名
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SAN ブート情報が配置されるボリュームを含むボリュームグループの名前を入力します。Logical Volume Manager マウントの場合は、これを使用します。
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ボリューム名
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SAN ブート情報が配置されるボリュームの名前を入力します。Logical Volume Manager マウントの場合は、これを使用します。
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SAN 用のブート可能 I/O テンプレートを作成します。
ブート可能 I/O テンプレートの作成 (SAN)を参照してください。これで SAN ブートプロファイルが構成されます。ただし、サーバーが SAN ブート情報を受信するには、ブート可能な vHBA を含む I/O テンプレートを作成し、その I/O テンプレートを I/O プロファイルに変更します。I/O プロファイルをサーバーにプッシュして、実質的にサーバー上で vHBA を構成します。