nm3tool メニューを使用して、スイッチファームウェアおよびその他のスイッチ要素をアップグレードできます。
たとえば、スイッチへの SSH セッションを確立するには、次のように入力します。
ssh root@host_IP_address
ログインすると、スイッチの bash プロンプトが表示されます。
[root@switch1 ~]# nm3tool menu
ツールが起動すると、メニューといくつかの画面上の手順が表示されます。
スイッチが以前にアップグレードされている場合は、既存のアップグレードファイルの存在に関するメッセージが表示されます。
Main Menu (1.0.0.0) 1. Change IP address (current config: 10.11.12.13 current active: 10.11.12.13) 2. Change hostname (current config: switch1.us.company.com current active: switch1.us.company.com) 3. Change timezone (current config: US/Pacific current active: US/Pacific) 4. Perform chassis upgrade (q to quit) Select:4 Transfer method? (scp,http,ftp,tftp): scp ip or hostname: 123.45.67.89 path/filename: firmware-0.1.6.0 username: root password: ******** ... Upgrade complete. [root@switch1 ~]#
このリブートは、インストール後のタスクとクリーンアップのために必要です。
このリブートは、インストール後のタスクとクリーンアップのために必要です。インストール後のタスクの一部として、Oracle ILOM ファームウェアがアップグレードされた場合は、EMS がアップグレードされたあとに SCP に追加のリブートが必要です。
インストール後のタスクがすべて完了したら、SCP が自動的にリブートしてインストールを完了します。
ファームウェアアップグレードの確認 (nm3tool)を参照してください。