Oracle ASR の構成 (Oracle ILOM Web)
Oracle Auto Service Request (ASR) は、課題を報告し、さらに万が一スイッチで問題が発生した場合にはサービス要求を開く処理を迅速かつ容易に行えるようにします。Oracle ASR の詳細については、Oracle Auto Service Request ソフトウェアを参照してください。
スイッチで問題が発生した場合、ASR クライアントは、Oracle サービス組織内の直接の URL か、または間接的に Oracle サービスに接続する ASR リレーのいずれかの ASR 情報をエンドポイントに送信します。デフォルトで Oracle ASR は無効になっています。
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My Oracle Support で有効なユーザー名とパスワードを設定します。
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「ILOM Administration」->「Notifications」の順に選択し、「ASR Client」タブをクリックします。
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「State」チェックボックスの「Enabled」をクリックします。
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「Endpoint」フィールドに、ASR メッセージを受信する宛先の HTTPS または HTTP URL を入力します。
たとえば、Oracle Support 組織内の特定の URL にすることもできます。デフォルトの URL を使用するか、または ASR リレーのエンドポイントを指すことができます。
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「User Name」フィールドに、My Oracle Support の有効なユーザー名を入力します。
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「Password」フィールドに、My Oracle Support のユーザー名のパスワードを入力します。
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(オプション) 必要に応じて、「Change」をクリックして My Oracle Support のユーザー名のパスワードを変更します。
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ASR のプロキシを構成するかどうかを決定します。
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「Save」をクリックします。