この Fabric Interconnect は、高性能なエンタープライズクラウド内に配備されるサーバーおよびストレージシステムのスイッチングインフラストラクチャーを統合および仮想化するように設計された、完全なアクセス切り替えおよび I/O プラットフォームです。ドキュメントで、このスイッチは仮想化スイッチとも呼ばれています。
仮想化スイッチは、最大 48 個の 4x IB ポート、24 個の 16Gb FC ポート、48 個の 10GBASE-T ポート、48 個の 40G Ethernet ポート、またはこれらのポートを組み合わせてさまざまな方法で構成し、ネットワーク機能とゲートウェイ機能を提供できます。さらに、4 つの 12x IB ポート、4 つの 1GBASE-T ポート、および 2 つの 4x IB/40GbE のポートの組み合わせによってネットワークとゲートウェイの両方の機能を提供しています。
最適化された専用の個別オンボード SP、ABD、および SCP では、使いやすい CLI および Web インタフェースを使用して、シャーシ機能、Ethernet トラフィック、および IB ファブリックをそれぞれ管理します。
仮想化スイッチは、スイッチの 12 スロットのいずれかに収まる I/O モジュール経由で、ストレージ、ギガビット Ethernet、および IB リソースへのサーバー接続を提供する Oracle F2 I/O モジュールによってカスタマイズできます。
詳細については、『Oracle Fabric Interconnect F2-12 設置ガイド』を参照してください。