Go to main content
Oracle EDR InfiniBand Switch および仮想 I/O システム管理ガイド

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 11 月
 
 

電子メールアラートを送信するためのアラートの有効化 (Oracle ILOM CLI)

スイッチ内の条件が、スイッチにすでに事前構成されているルールを編集することによって作成したアラートレベルと一致したときに、アラートが送信されます。ルールの構成の一部はアラートレベルを指定しており、電子メールなどのアラートタイプも指定しています。指定されたレベル以上のアラートが発生した場合、スイッチは電子メールを送信します。デフォルトで、アラートは無効になっています。

  • 次のように入力します。
    -> set /SP/alertmgmt/rules/alert destination=email_to type=email email_custom_sender=email_from level=level
    

    ここでは:

    • alert はアラートの数です。

    • email_to はアラートを受信する電子メールアドレスです。

    • email_from は「差出人」フィールドに表示されるような送信者です。例: ilom-gwl-hostname。ここで、hostname は SP のホスト名です。

    • level はアラートのレベルです。

    たとえば、major 以上の重大度のイベントが発生すると常に、user@headsup.com に電子メールを送信するようにアラート 1 を設定するには:

    -> set /SP/alertmgmt/rules/1 destination=user@companyq.com type=email email_custom_sender=ilom-gwl-unit1 level=major
    Set 'destination' to 'user@companyq.com'
    Set 'type' to 'email'
    Set 'email_custom_sender' to 'ilom-gwl-unit1'
    Set 'level' to 'major'
    ->
    

関連情報