Oracle ILOM を使用した RADIUS ユーザーアクセスの有効化 (Oracle ILOM Web)

スイッチには、ネットワーク内の RADIUS サーバーと対話する RADIUS クライアントがあります。スイッチが RADIUS 用に構成されている場合、認証および承認された RADIUS ユーザーがスイッチにアクセスできます。

• RADIUS は FIPS が無効になっている場合にのみ有効にできます。FIPS の無効化 (Oracle ILOM Web)を参照してください。

• Oracle ILOM クライアントの RADIUS ユーザープロパティーを構成するには、Oracle 役割モデルにおけるユーザー管理の役割 (u) が必要です。

• スイッチと RADIUS サーバーの両方に RADIUS プロパティーが設定されている必要があります。

1. 「ILOM Administration」->「User Management」の順に選択し、「RADIUS」タブをクリックします。
2. 「State」の「Enabled」チェックボックスを選択します。
3. RADIUS サーバーの IP アドレスまたはホスト名を入力します。
4. RADIUS 通信に使用されるポートを指定します。
5. (オプション) 共有シークレットパスワードを設定します。

   (オプション) RADIUS 共有シークレットの設定 (Oracle ILOM Web)を参照してください。

6. 「Save」をクリックします。

関連情報

• (オプション) RADIUS 共有シークレットの設定 (Oracle ILOM Web)

• 代替 RADIUS サーバーの追加 (Oracle ILOM Web)

• RADIUS ユーザーの役割の構成 (Oracle ILOM Web)

• Oracle ILOM を使用した RADIUS ユーザーアクセスの無効化 (Oracle ILOM Web)

• RADIUS クライアント情報の表示 (Oracle ILOM Web)