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Oracle EDR InfiniBand Switch および仮想 I/O システム管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

構成のバックアップ (Oracle ILOM Web)

必要に応じて元に戻すためのコピーが得られるように、スイッチ構成をバックアップすることを考える場合があります。たとえば、アップグレードを開始する前に、既存の構成のバックアップを考える場合があります。構成をバックアップすると、SP 上の個別のファイルに保持されます。


注 -  パスフレーズが使用されている場合にスイッチ固有のどのような構成情報がバックアップされるかについては、バックアップされるスイッチ構成情報を参照してください。
  1. 「ILOM Administration」->「Configuration Management」の順に選択し、「Backup/Restore」タブをクリックします。
  2. 「Operation」ドロップダウンメニューから「Backup」を選択します。
  3. 「Transfer Method」ドロップダウンメニューから転送プロトコルを選択します。
  4. 選択したプロトコルについて、ホスト IP アドレス、ファイルパス、ユーザー名、およびパスワードを各フィールドに入力します。

    転送プロトコルとして「TFTP」を選択した場合は、ホスト IP アドレスとファイルパスのみを入力します。

  5. (オプション) 構成をバックアップするデバイスを書き留めます。

    バックアップされた構成を含むデバイスを書き留めておくと、あとで構成の復元が必要になった場合に役立ちます。

  6. 構成に加えて機密情報をバックアップする場合は、次のようにします。
    1. 「Passphrase」フィールドにパスフレーズを入力します。
    2. 「Confirm Passphrase」フィールドにパスフレーズを再度入力します。
  7. 「Run」をクリックします。

    確認を求めるダイアログが表示されます。

  8. 「OK」をクリックします。

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