(オプション) LDAP over SSL ユーザーマッピングの構成 (Oracle ILOM Web)
LDAP over SSL ユーザーマッピングは、ユーザー資格情報の検証のために、単純なログイン名を識別名 (DN) に変換できるようにします。
注 -
ユーザーマッピングのプロパティーは、別のポップアップウィンドウから構成します。
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「ILOM Administration」->「User Management」の順に選択し、「LDAP over SSL」タブをクリックします。
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「Configure for Optional User Mapping」をクリックします。
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「State」の「Enabled」チェックボックスを選択します。
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「Attribute Info」フィールドにオブジェクトクラスと UID を入力します。
たとえば、オブジェクトクラスを person に、UID をその人の名前にします。
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「Searchbase」フィールドに、OU、DC、および DC 接尾辞を入力します。
たとえば、OU を企業内の組織に、DC をその会社名に、DC 接尾辞を com にできます。
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「Bind DN」フィールドに、OU、DC、および DC 接尾辞を入力します。
たとえば、OU を企業内の組織に、DC をその会社名に、DC 接尾辞を com にできます。
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「Bind Password」フィールドにパスワードを入力します。
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「Save」をクリックします。