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Oracle EDR InfiniBand Switch および仮想 I/O システム管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

カスタム SSL 証明書および鍵のインストール (Oracle ILOM CLI)

スイッチには、統合 Web サーバーがあり、HTTPS アクセス用のデフォルトの SSL 証明書と自己署名鍵が含まれていますが、カスタム SSL 証明書がある場合はそれもサポートします。


注 -  カスタム証明書を使用するには、カスタム SSL 証明書と鍵の両方をインストールする必要があります。
  1. 証明書をロードします。
    -> load URI /SP/services/https/ssl/custom_cert
    

    ここで URI は Uniform Resource Indicator です。

    たとえば、TFTP プロトコルを使用して、IP アドレス 123.45.67.89 から server.pem という名前の証明書をロードするには、次のように入力します。

    -> load tftp://123.45.67.89//server.pem /SP/services/https/ssl/custom_cert
    Load successful.
    ->
    
  2. 鍵をロードします。
    -> load URI /SP/services/https/ssl/custom_key
    

    ここで URI は Uniform Resource Indicator です。

    たとえば、TFTP プロトコルを使用して、IP アドレス 123.45.67.89 から server-key.pem という名前の証明書をロードするには、次のように入力します。

    -> load tftp://123.45.67.89//server-key.pem /SP/services/https/ssl/custom_key
    Load successful.
    ->
    

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